2006年12月29日
冬もあふれる多良間の自然観察

今回は車で島一周しながら、
3時間たっぷり、
あっちこっち廻ってきました。
木や草などの植物、虫も鳥も、
林の中だったり浜辺へ下りたりと、盛りだくさん。
モクマオウやギンネムの不思議なお話から始まって、
サギたちの寝床池へ行って双眼鏡でこっそり覗いたり、
浜辺でヨモギやニガナ、ハマダイコンなどの食べられる野草を
教えてもらったり(食べ方も)、
史跡になってる真っ暗なカー(井戸)へおっかなびっくり下りてみたり、
牧場のはじっこで紫の小さな木の実を試食したり(渋かった!)、
ツル植物を食べつくす勢いの毛虫たちを図鑑で調べたり・・・
とにかく盛りだくさんで、紹介しきれない!
博学で冗談好きな民俗学習館の館長Sあじゃと
この島にあふれる自然の中で過ごしていると時間のたつのが早いです。
今日は寒くって車で助かりましたが、
ハイキングがてら歩け歩け自然観察会もやってみたい、と
リクエストしておきました。
虫眼鏡と双眼鏡が欲しくてたまらない私です。
Posted by うるぱな at 19:00
│■自然観察会/日記